マイナンバーカード対応「25年度までに完成」 菅首相

菅義偉首相は9月25日、マイナンバーの利活用とデジタル基盤の改善を議論するワーキンググループの席上で、国や自治体がマイナンバーカードを役立てていく体制を整備する工程表を年内に作成し、「2025年度末までに必要なデジタル・トランスフォーメーションを完成する」との考えを表明した。教育分野では、オンライン端末で学習履歴(スタディ・ログ)を活用する際の本人認証や、学校の健康診断で把握した児童生徒の健診データに、マイナンバーカードの利活用が検討されている。実施期限が遅くとも5年後に設定されたことで、検討作業が加速することになりそうだ。

WGは、政府のデジタル・ガバメント閣僚会議の下に、今年6月に設置された「マイナンバー制度及び国と地方のデジタル基盤抜本改善ワーキンググループ(WG)」。……

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