菅内閣初の経済財政諮問会議 オンライン教育が重点課題

政府は10月6日、菅義偉内閣にとって初めてとなる経済財政諮問会議を開き、新内閣の重点課題として、感染対策と経済活動の両立や、今後の政策運営について議論した。教育分野では、有識者議員がオンライン教育の推進や関連する規制緩和を重点課題に挙げた。具体的には、地方へのオンライン教育の普及、ICT環境が整っていない家庭への対応、教師のICTを活用した指導力の向上、デジタル教科書への早期切り替え――を列記した。

有識者議員が提出した、新内閣における経済財政運営と重要課題の提言では、「デジタル化・規制改革を一体としてスピード感をもって行うこと」「企業と企業、中小企業や地方への人の流れを作ることによって地域の生活の満足度を高め、地域経済の活性化、ひいては日本経済の力強い再生を実現させること」を目標に掲げ、「個別の具体的な問題に一挙に取り組むことが、マクロ的な成果につながり、成長戦略になる」と打ち出した。……

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