教科担任制の好事例を報告 文科省の検討会議が初会合

学習内容が徐々に高度になる小学校高学年での専門的な指導や、中学校との円滑な接続を目指し、2022年度をめどに本格導入が検討されている小学校高学年からの教科担任制について、文科省初中局長のもとに新たに設置された「義務教育9年間を見通した指導体制の在り方等に関する検討会議」は10月7日、初会合を開き、先行する地域の事例に基づいて、教職員配置や効果的な指導についての具体的な検討に着手した。

この検討会議では▽優先的に専科指導の対象とすべき教科▽専科指導の専門性を担保する方策▽学校規模や地理的条件に応じた教職員配置の在り方▽その他教職員定数の確保の在り方――について議論する。また今年度中に調査研究も行い、学校間連携や教員配置の工夫で、いち早く小学校における教科担任制を導入している先進事例を整理・分析する。……

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