学校に巨大壁画や美術館 コロナを逆手に新しい文化祭

新型コロナウイルスの影響で来校者や子供たちが密集する文化祭が開けない中、特別支援学校の東京都立光明学園(田村康二朗校長、児童生徒225人)では、子供たちが協力して1つのアート作品を創ったり、校内の一部を「美術館」にしたりして、保護者や地域住民が子供たちのアートを観賞できるようにする取り組み「光明アートプロジェクト」を始めた。新校舎の建設により1年後に取り壊される体育館の壁に、在宅訪問や病院訪問、分教室で学ぶ子供たちも含めた、全員が制作に参加する巨大壁画がつくられている。
思い出の校舎をキャンバスに
肢体不自由教育部門と病弱教育部門からなる同校では、子供たちが学校に通うだけでなく、教員が子供たちのもとに出向いて指導する病院訪問や在宅訪問を行ったり、入院中の子供を対象とした分教室も設置されていたりする。……

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