コロナ禍で高校生の進路 3割が影響あると回答

高校生の就職支援を行うジンジブはこのほど、15~19歳の高校生の就職活動に関する、今年9月時点での意識調査結果を公表した。コロナ禍の進路選択への影響は、6割が「影響していない」と答えたが、3割は就職や進学などで何らかの影響があるとした。

コロナ禍が進路に与えた影響(ジンジブ提供)

コロナ禍の影響があったという回答を見ると▽進学に変更した 5.0%▽就職に変更した 1.2%▽進学先の検討数を増やした 3.5%▽進学先の検討数を減らした 2.6%▽進学先の検討エリアを広げた 1.5%▽進学先の検討エリアを狭めた 3.0%▽就職先の検討数を増やした 0.8%▽就職先の検討数を減らした 0.4%▽就職先の検討エリアを広げた 0.8%▽就職先の検討エリアを狭めた 0.6%▽その他の影響があった 11.2%。

同調査では他にも、住んでいる都道府県外での就職についてどう思うかを聞いたところ、▽県外で就職したい 18.8%▽積極的に県外の求人も見ていきたい 11.0%▽希望の求人があれば県外での就職も検討したい 18.1%▽できれば県内に就職したい 22.4%▽県内に就職することが条件 5.8%▽分からない 23.9%――で、県外での就職を約半数の高校生が視野に入れていることが分かった。

特に、大学・短大への進学希望者は51.3%が、専門学校への進学希望者は55.0%、就職希望者は35.8%が、県外の就職に前向きだった。

同調査は9月24~30日に、15~19歳の高校生を対象にインターネットで実施。1033人から回答を得た。


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