休校中のオンライン指導に成果と課題 規制改革WG

政府の規制改革推進会議は10月23日、雇用・人づくりワーキング・グループ(WG)の第2回会合を開き、オンライン教育の充実について、集中的に議論した。席上、文科省は、新型コロナウイルスの感染拡大による長期休校の期間中、いくつかの自治体が行ったオンライン指導の成果と課題に関する聞き取り調査の結果や、遠隔・オンライン教育に関連した規制緩和の取り組みをまとめて説明した。休校中のオンライン指導の成果として子供たちの学びの保障や、教師・児童生徒間のつながりの確保に効果があったと評価した一方、画面を通じた児童生徒の状況把握や集団での活動が困難といった課題を挙げた。

文科省が提出した資料によると、新学期になっても先行きが見えない状態で臨時休校が続いていた4月10日段階で、学校が課した家庭学習の成果を学習評価に反映でき、学習内容の定着などを要件に対面での再指導を不要とする通知を出した経緯を説明。……

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