公立校教員の公務災害、依然多く 過労死白書を閣議決定

政府は10月30日、今年版の「過労死等防止対策白書」を閣議決定した。改正給特法などを受けて、教員の働き方改革に関する記載を充実させたほか、新型コロナウイルスに関連した取り組みを扱った「特別編」でも、教職員の健康管理を取り上げた。公立学校の教員が公務災害に認定されたケースは、他の地方公務員の職種と比べ、依然として多い傾向にあった。

白書によると、2018年度に公立小中学校の教員が「脳・心臓疾患」による公務災害として受理された件数は16件(前年度比5件増)で、うち死亡は7件、小中学校以外の教員は6件(同4件減)で、うち死亡は2件だった。……

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