アバターでVR授業 Vチューバー教師の実践例を聞く

岡山県立瀬戸高校(乙部憲彦校長、生徒440人)の絹田昌代指導教諭はこの秋、生徒や企業、美術館と協力し、バーチャル空間で自らのアバター「シルキィ先生」となって生徒に教える、オンデマンド型の授業動画を作り上げた。新型コロナウイルスによるオンライン授業の普及で自身が動画に登場する「YouTuber教師」が注目される中、さらにその先を行くVR(仮想現実)とアバターを活用した授業はどのようにしてつくられたのか。「Vチューバー教師」の先駆けとなった絹田教諭に、VRを活用した授業の可能性を取材した。
美術館と連携してバーチャル空間でアート思考
今回制作されたオンデマンド型のオンライン授業は、高校2年生を対象とした国語の古典の発展的な学習として、美術作品への鑑賞を通じて「月」をテーマに生徒が持つ美意識を言語化するというもの。……

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