デジタル化推進「質の高い教育に不可欠」 文科相が所信

萩生田光一文科相は11月11日、衆議院文科委員会で、文教政策の所信表明に当たるあいさつを行い、教育政策の当面の方針を明らかにした。冒頭、「デジタル化の推進は今、社会全体で取り組みを進めなければならない課題」と述べ、教育のデジタル化を進める必要性を強調。遠隔オンライン教育やデジタル教科書に関連する規制の見直しについて、「児童生徒の発達段階」や「ICT環境整備の状況」に配慮しながら、「制度改正を含めた具体的な検討を進める」と述べた。また、少人数学級の実現については、現在進んでいる来年度予算編成での折衝を念頭に、「学級編制標準の引き下げも含め、しっかりと検討していく」と指摘した。

萩生田文科相のあいさつは、開会中の臨時国会で、文教政策を巡る審議が本格化するのに先立ち、約23分間行われた。……

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