わいせつ教員再任対策 文科相、法改正の検討状況を説明

児童生徒などへのわいせつ行為で懲戒処分を受けた教員の再採用について、萩生田光一文科相は11月13日、衆議院文科委員会の質疑で、「児童生徒等にわいせつ行為を行う者が二度と教壇に立つことができないようにしたいという思いは、私も全く同じ」と答弁。わいせつ教員の再採用を回避する教育職員免許法改正案の検討状況について、「刑の消滅」を定めた刑法との兼ね合いなど「法制局との調整に時間がかかっている」とした上で、「日本の法システムの中で、わいせつ教員だけが二度と教壇に立てない仕組みがどうやったら作れるか、頭を痛めている」と説明した。

質疑では、浮島智子議員(前文科副大臣、公明)が「教員免許制度において、わいせつ行為を繰り返し、小児性愛障害や性依存症と考えられる人については、二度と教壇に立たせないような仕組みにするべきで、それが国民の常識に他ならない」と、教育職員免許法改正案の検討状況をただした。……

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