学校に民主主義はあるか? 生徒会長たちのアクション

若者の政治参加に関する政策提言を行ってきた日本若者協議会(室橋祐貴代表理事)は今年8月、高校生や大学生の生徒会経験者による「学校内民主主義を考える検討会議」を立ち上げた。学校の民主主義とは何か。検討会議座長を務める東京大学教育学部附属中等教育学校5年生の藤田星流(せいる)さんに聞いた。




高校生や大学生による問題提起

――検討会議では、どのようなことを議論しているのですか。

各地の生徒会活動で、校則を変えていこうとしてもなかなか実現しないなど、学校が生徒の意見を尊重する民主主義の実践の場になっておらず、社会参画に対する感覚が身に付いていないとの問題意識から、協議会の中で「学校内民主主義」をテーマにした議論が持ち上がりました。

検討会議は生徒会活動を経験した大学生や、今まさに生徒会活動をしている全国の高校生がメンバーになって、有識者からヒアリングをしたり、アンケート調査を実施したりしています。……

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