HSC(敏感な子供)に理解を 支援団体が講演

生まれつき人一倍敏感な感覚や感受性を持つ子供「HSC(Highly Sensitive Child)」をテーマにしたセッションが、「未来の先生フォーラム2020」初日の11月22日にオンラインで開催された。HSCなど他人とのコミュニケーションで困り感を抱える子供を支援する、一般社団法人信州親子塾のスタッフが登壇し、実際に起こった事例を紹介しながら、繊細な子供との向き合い方や支援の方法について説明した。元教員で、スタッフの齋藤光代氏は「問題と思っていることが、その子の才能」と強調し、子供のありのままを受け入れるよう呼び掛けた。

HSCは病気や環境によってつくられるものではなく、生まれつきの特性で、5人に1人の子供が当てはまると言われている。特徴としては▽深く考える▽過剰に刺激を受けやすい▽共感力が高く、感情の反応が強い▽ささいな刺激を察知する▽敏感で気が利き、疲れやすい――などが挙げられる。……

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