文化庁はこのほど、第75回文化審議会国語分科会を開き、日本語を修得する際の学習や指導などに関する枠組みを定めた、「日本語教育の参照枠」に関する一次報告について了承した。
参照枠は、外国人をはじめ、日本語を母語としない人が適切な日本語教育を継続して受けられるようにするため、日本語教育の学習者や指導者などが、日本語の学習、教授、評価のための枠組みとして活用できるものを目指し、今年6月から日本語教育小委員会で議論されてきた。……
参照枠は、外国人をはじめ、日本語を母語としない人が適切な日本語教育を継続して受けられるようにするため、日本語教育の学習者や指導者などが、日本語の学習、教授、評価のための枠組みとして活用できるものを目指し、今年6月から日本語教育小委員会で議論されてきた。……
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