第3波で増す子供の不安 教員や保護者向けに対処法解説

国立成育医療研究センターは11月25日、教員や保護者向けに、子供たちの新型コロナウイルスへのストレス対処法を解説した資料を公開した。冬の到来を前に、第3波とみられる感染拡大が深刻化する中で、子供の不安に大人がどう向き合うべきか、発達段階に応じた説明の仕方や、ストレスを感じているサインなどを紹介している。

子供に分かりやすく説明する際のポイント(国立成育医療研究センター提供)

資料の中では、コロナ禍による休校などの経験を生かし、今一度、子供に分かりやすい説明をする必要性を強調。子供の年齢に適した言葉で、イラストや動画などを使って説明する必要があるとし、参考動画などを紹介している。

一方で、不安を抱えやすくなることから、ニュースを見せ過ぎないようにするほか、SNSによるうわさやデマの被害にも注意が必要だとした。

また、子供の気持ちに大人が耳を傾けることの大切さや、さまざまなストレス対処法も挙げ、疲れから出る心のサインに気付いたら、無理をせずに地域の専門家に相談するよう促した。

資料は同センターホームページで確認できる。

次のニュースを読む >

関連