感染者が出ても原則、臨時休業せず 文科省、方針見直し

文科省が12月3日に改訂した「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」では、学校で感染者が発生した場合の臨時休業の考え方について、従来の「感染者が発生したらまず臨時休業する」という対応を見直し、「要否を保健所と相談したうえで、真に必要な場合に限って臨時休業を行う」という方針に変更した。

学校現場の実態では、感染者が発生しても臨時休業を行わない判断をするケースも多くなっており、そうした場合でも学校内で感染が広がらなかった事例が8割近くを占めていることや、感染が拡大しやすい場面が分かってきたこと、10代以下の罹患(りかん)率が他の年代と比べて低いことなどの分析を踏まえ、原則として臨時休業を行わない方針とした。……

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