STEAM教育のコンテンツ開発などに48億円 経産省予算案

12月21日に15カ月予算として閣議決定した2021年度予算案などで、経産省はGIGAスクール構想に向けたSTEAM教育のコンテンツ開発やEdTechの導入支援などとして、48億円を盛り込んだ。

エネルギー対策特別会計なども含めた同省全体では、20年度3次補正予算案として4兆6688億円、21年度予算案として1兆2533億円を計上。新型コロナウイルスによる新たな日常を先取りした成長戦略を進めるため、▽デジタル改革▽グリーン社会の実現▽中小企業・地域▽レジリエンス、健康・医療▽人材育成、イノベーション・エコシステムの創出――の5つの柱を掲げた。

このうち、人材育成では、小中高および高等専門学校におけるGIGAスクール構想の下で、質の高いSTEAM教育のコンテンツ開発や、ICT技術を活用したEdTechの導入を支援するため、20年度第3次補正予算案として29億円、21年度予算案として13億円を充てる。

20年度第3次補正予算案の枠組みでは、第1次補正予算で組まれた教育委員会や学校などEdTechソフトウエア・サービスの導入費用を補助する「EdTech導入補助金」を拡充。学校向けにSTEAM教育に関する動画などのコンテンツを提供する「STEAMライブラリー」についても、当初予定されていた63テーマからさらに追加される。

21年度予算案では、STEAM教育に関する学校現場での実証事業を進めるとともに、STEAMライブラリーのコンテンツの実証やEdTechの海外展開を支援する。

この他に、創造性を磨くリカレント教育の推進として、来年度予算案に6億円を計上した。

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