宮崎県が県立学校を11日まで休校に 一部は17日まで

新型コロナウイルスの感染拡大緊急警報発令や学校でのクラスター発生に伴い、宮崎県教委は1月5日、全ての県立学校について、同11日まで臨時休校とする方針を決めた。さらに、感染急増圏域に指定された都城市にある県立学校については、同17日まで臨時休校を延長する。

同県では1月5日に、県内の警報レベルをレベル2(特別警報)からレベル3(感染拡大緊急警報)へ引き上げ、1月9~22日の期間、マスク着用の徹底や、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県からの来県自粛を要請。特に都城市と三股町は感染急増圏域に指定し、外出自粛やイベントの中止・延期、酒類を提供する飲食店の営業時間短縮などを求めた。

これを受け県教委では、全ての県立学校を1月11日まで臨時休校とし、部活動も中止とする方針を決めた。受験を控えている高校3年生などの最終学年については、進路対応が必要な生徒を対象に、分散登校や少人数指導などを徹底の上、教育活動を実施できるとした。

また、1月12日以降の学校再開後も、時差登校や分散登校、少人数指導を実施するなどし、感染防止対策を徹底する。

さらに、都城市などが感染急増圏域に指定されたことにより▽都城泉ヶ丘高校▽都城農業高校▽都城商業高校▽都城工業高校▽都城西高校▽高城高校▽都城さくら聴覚支援学校▽都城きりしま支援学校▽都城泉ヶ丘高等学校附属中学校――については、1月17日まで臨時休校を延長し、部活動も中止する方針を追加発表した。これらの学校では、休校期間中、児童生徒と保護者には不要不急の外出自粛を求めるほか、校長の判断で最終学年以外でも必要に応じて登校日を設けることができるとした。

県教委によると、これらの方針は小中学校などを所管する県内市町村にも参考送付しているものの、同様の対応を求めてはいない。

感染急増圏域に指定された都城市では、1月6日、市内小中学校を1月7~17日に臨時休校とする方針を発表した。部活動も中止とする。ただし、小学6年生と中学3年生については、進路対応が必要な児童生徒を対象に、分散登校や少人数指導を徹底した上で登校できるとした。

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