菅首相、1都3県に緊急事態宣言を決定 一斉休校は要請せず

新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化する中、菅義偉首相は1月7日、首相官邸で開いた新型コロナウイルス感染症対策本部の席上、首都圏の1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)に、緊急事態宣言を出すことを決定した。期間は1月8日から2月7日までの1カ月間。午後8時以降の不要不急の外出自粛や出勤の7割削減ほか、飲食店には午後8時までの営業時間短縮を要請した。学校関連では、小中高などに一斉休校は要請しないことを確認した。ただ、文科省は部活動について、感染リスクの高い活動を一時的に制限するよう求めている。高校入試や大学入試は予定通り実施する。記者会見した菅首相は「この状況は必ず克服できる。そのためにはもう一度、制約のある生活をお願いせざるを得ない」と述べ、社会生活にさまざまな制限を課すことに理解を求めた。

菅首相は、今回の緊急事態宣言における学校教育の対応について、「学校については、これまで学校から地域に感染が広がった例はほとんどなかった。……

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