地域の教育格差の解消を目指し、新たな学びのネットワークづくりが本格始動している。昨年夏に立ち上がった「あしたの寺子屋創造プラットフォーム」は、放課後などに子供や大人が集まり、さまざまなことを学ぶ拠点である「現代版の寺子屋」を各地に1000カ所開設する計画を立てている。地域の人材やオンラインなどをフル活用した、同プロジェクトに迫った。
現在、地方では過疎化の進行により社会教育施設や学習塾が維持できず、学びの場が急速に失われつつある。……
目指すのは第三の居場所
現在、地方では過疎化の進行により社会教育施設や学習塾が維持できず、学びの場が急速に失われつつある。……
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