共通テスト、診断書なしでも追試可 入試センターが公表

1月16日、17日に控えた大学入学共通テストで、大学入試センターは1月9日、新型コロナウイルス感染症対策に関する追加の注意事項を公表した。濃厚接触者か確認中の受験生や、医師の診断書が入手できない受験生への対応について説明した。

まず、無症状の濃厚接触者で受験が認められる要件である、「初期スクリーニング(自治体によるPCR検査又は検疫所における抗原定量検査)の結果、陰性であること(一般のクリニック等での検査では受験要件を満たしません。)」について、保健所が指定している一般のクリニックであれば、受験要件を満たすとした。

一方で、受験者が自主的に一般のクリニックでPCR検査を受けた場合は該当しないと注意を呼び掛けた。

また、試験当日に濃厚接触者かどうか確認中の受験生について、無症状であれば通常通り受験が可能とした。発熱などの症状がある場合や、無症状でも希望する場合は、追試験の申請もできる。「問い合わせ大学」に電話連絡した後、保健所の名称などの情報をファックスやメールなどで提出する。

さらに、発熱相談センターの指示で自宅療養を指示され、医師の診断書を入手できない場合でも追試験を申請できる。「問い合わせ大学」に電話連絡した上で、具体的な症状などを記したファックスやメールなどを提出する。

「受験上の注意」に記載する当日の感染予防策に加えて、昼食後の歯磨きの際は1カ所の洗面所に複数人で集まらない、飛沫(ひまつ)を飛び散らさないよう注意するなども呼び掛けた。

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