【大雪】休校や短縮授業なお1502校 北陸で影響広がる

日本海で発生した低気圧が北陸地方に接近するなどの影響で、大雪の被害が続いている。臨時休校としている学校は1月12日午後9時現在、12県で1130校、短縮授業としている学校は11県・372校で、合わせて15県・1502校となった。とりわけ富山県、福井県、新潟県で休校を余儀なくされている学校が多く、また新潟県などでは学校施設への物的被害も相次いでいる。

北陸4県の自民党議員から申し入れを受ける菅義偉首相(首相官邸ウェブサイトより)

臨時休校となった地域は富山県(318校)、福井県(232校)、新潟県(224校)など。また短縮授業を行っている地域は福岡県(145校)、石川県(76校)、長崎県(74校)など。福井市教委では今週15日まで公立幼小中学校を臨時休校とするなど、大雪による学校への影響が長期化している。

学校種別にみると、15県での臨時休校は▽小学校 589校▽中学校 263校▽高校 193校▽特別支援学校 69校。短縮授業は▽小学校 205校▽中学校 96校▽高校 60校▽特別支援学校 11校――となっている。

また新潟県の公立・私立学校39校、秋田県の公立学校13校、岩手県・山形県の私立学校各1校で、屋根・ひさしなどの一部破損や倒木といった学校施設への物的被害があった。

1月12日には新潟県、富山県、石川県、福井県の北陸4県の自民党議員が、被害を受けた地域への支援や防災の強化に向け、菅義偉首相への申し入れを行った。菅首相は「現時点で分からなくても春先になって分かってくる被害状況もある。そうしたことも含めて財政支援をしっかり、責任をもってやらせていただきたい」と応じた。


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