学校給食実施基準を一部改正 鉄や食物繊維の摂取量を変更

学校給食の実施基準の一部改正案について、文科省は1月22日まで意見を公募している。ナトリウムや鉄、ビタミンC、食物繊維などの摂取量が一部変更される。厚労省が定める食事摂取基準が改正されたことによる対応で、今年4月1日からの施行を予定している。

学校給食摂取基準の変更箇所

改正されるのは、小中学校を対象とした「学校給食実施基準」と、高校の定時制を主な対象とした「夜間学校給食実施基準」、そして「特別支援学校の幼稚部及び高等部における学校給食実施基準」で、それぞれの学校給食摂取基準を改める。

「学校給食実施基準」における摂取基準の1人当たりの各栄養素の摂取量をみると、ナトリウムは▽6~7歳 1.5グラム未満(0.5グラム減)▽10~11歳 2グラム未満(0.5グラム減)。

鉄は▽6~7歳 2ミリグラム(0.5ミリグラム減)▽10~11歳 3.5ミリグラム(0.5ミリグラム減)▽12~14歳 4.5ミリグラム(0.5ミリグラム増)。

ビタミンCは▽8~9歳 25ミリグラム(5ミリグラム増)▽10~11歳 30ミリグラム(5ミリグラム増)▽12~14歳 35ミリグラム(5ミリグラム増)。

食物繊維は▽8~9歳 4.5グラム以上(0.5グラム減)▽12~14歳 7グラム以上(0.5グラム増)――となる。

また、ビタミンAは6~7歳で170マイクログラムRAEとしていたのを、160マイクログラムRAEに減らす。


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