共通テスト、コロナ理由に追試は224人 入試センター集計

大学入試センターが1月27日に発表した最新の集計結果によると、大学入学共通テスト第1日程(16、17日)で、体調不良などの理由で追試験が認められた受験者は、当初の発表から修正があり1721人だった。このうち新型コロナウイルス感染症の罹患者は92人、濃厚接触者で当日までに受験要件を満たせなかった受験者は132人。新型コロナウイルス関連で本試験を受験できなかった受験者は延べ224人に上り、地域別では東京都が突出して多かった。

新型コロナウイルス感染症の罹患(りかん)者92人を地域別にみると、最多は東京都の36人、次いで神奈川県の12人、福岡県の8人――の順に多かった。

濃厚接触者になったものの要件を満たしたため、本試験の受験が認められたのは187人だった。一方で、当日までにPCR検査を受けられなかったなど受験要件を満たせず、追試験を申請したのは132人だった。地域別に見ると、東京都が54人と際立って多かった。

また、試験当日に体調の異変を申し出た受験者は898人に上った。このうち、そのまま帰宅したため追試験を申請した受験者は461人。地域別にみると、最多は東京都の77人、次いで千葉県の32人、兵庫県の30人――など。

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