2割の子供、ネットを使ってないと不安 群馬県警が調査

群馬県警子供・女性安全対策課はこのほど、同県内の小学5年生~高校2年生を対象にした「携帯電話の利用状況等に関するアンケート調査結果」を公表した。小中高生の21.3%が、インターネットを使っていないと不安を感じると回答した。

調査結果によると、インターネットを使っていないときに「不安を感じる」または「少し感じる」と回答したのは、小学生で16.1%、中学生で19.3%、高校生で27.5%と、年代が上がるにつれて高い傾向にあった。

携帯電話の1日の使用時間は、3時間以上が小学生で16.0%、中学生で22.1%、高校生で47.7%。5時間以上と回答した高校生は15.2%いた。

また使用目的について尋ねたところ、全ての学校種で「動画視聴」が最多となり、前年比4.6ポイント増の47.8%に上った。次いで、▽ゲーム 19.0%▽チャット連絡 17.9%▽調べもの 7.9%。

インターネットの利用について、家庭でルールを決めていないと回答した小中高生は、38.1%だった。学校種別では高校生が特に多く、56.7%と過半数を占めた。

同県警がネット経由の子供の犯罪被害防止のために定めたセーフティーネット標語「おぜのかみさま」について知っていると回答したのは、61.5%だった。

「おぜのかみさま」は「(写真を)おくらない」「(ネットで知り合った人に)ぜったいに会わない」「(個人情報を)のせない」「(悪口を)かきこまない」「(有害サイトを)みない」「(出会いを)さがさない」「(ルールを)まもる」の頭文字をつなげたもの。

同調査は昨年10月に実施し、群馬県内の小学5年生から高校2年生7602人の回答を集計した。

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