教職員団体の加入率が45年連続減 新採用は横ばい

文科省が3月5日に公表した2020年度の教職員団体への加入状況調査によると、昨年10月1日時点で、教職員団体への加入率は31.4%で、前年度と比べ0.6ポイント減となった。教職員団体の加入率は1976年以来、45年連続で減少が続いている。一方で、新採用教職員の加入率は24.3%で、前年度と比べ0.5ポイント改善。ここ数年、横ばいで推移している。

教職員団体の加入率

団体別に加入者数を見ると▽日本教職員組合 21万7674人(前年度比5034人減)▽全日本教職員組合 3万3036人(同1505人減)▽日本高等学校教職員組合 7836人(同216人減)▽全日本教職員連盟 1万9012人(同506人減)▽全国教育管理職員団体協議会 3747人(同3人減)▽その他 3万9147人(同749人減)。非加入は70万1287人で、前年度と比べ3577人増加した。

新採用の教職員では▽日教組 7253人(同243人増)▽全教 491人(同64人増)▽日高教 222人(35人増)▽全日教連 652人(同54人増)▽その他 841人(同171人減)。非加入は2万9406人で、前年度と比べ163人減少した。

同調査は1958年から毎年実施しており、大学と高等専門学校を除く公立学校に勤務する、再任用教職員を含む全ての常勤教職員を対象にしている。


関連