2032年の18歳人口は14.3万人減少 民間予測

リクルート進学総研はこのほど、文科省の学校基本調査をもとに算出した「18歳人口推移、大学・短大・専門学校進学率、地元残留率の動向2020」を公表し、2032年の18歳人口は102.4万人で、20年よりも14.3万人減少すると予測した。大学入学者の地元残留率は44.1%で、11年調査と比べ0.9ポイント上昇した。

18歳人口の都道府県別予測(注:文科省「学校基本調査」を基にリクルート進学総研作成)

調査結果によると、18歳人口予測で20年から32年にかけて減少率が高かった都道府県は順に、▽青森 28.3%▽秋田 27.9%▽和歌山 24.1%――。特に東北地方では6県中5県が減少率20%以上の見込みとなった。

一方、18歳人口が増加する見込みだったのは、東京都(0.6%増)と沖縄県(2.7%増)のみだった。

現役の進学率は、▽大学 51.1%(11年調査比3.4ポイント増)▽短大 4.2%(同1.6ポイント減)▽専門学校 16.8%(同0.6ポイント増)――。現役の大学進学率が高かった都道府県は、順に▽東京 64.7%▽京都 62.8%▽兵庫 57.9%――など。

また大学入学者の地元残留率を男女別に見ると、男子が41.7%、女子が47.0%で、女子の方が若干高かった。都道府県別に見ると残留率が高かったのは、順に▽愛知県 71.1%▽北海道 66.9%▽東京 66.4%――。低かったのは、順に▽鳥取 14.6%▽和歌山県 16.0%▽奈良県 16.1%――だった。

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