22年度大卒の就活日程で配慮要請 オンライン対応など

2022年度卒業・修了予定者の就職・採用活動について、政府はこのほど、経団連をはじめとする経済団体・業界団体に、日程の順守や教育実習などへの配慮を要請した。新型コロナウイルスの感染状況などを踏まえ、オンラインによる企業説明会や面接などを実施する際の対応も新たに求めた。

2022年度卒業・修了予定者の就職・採用活動の日程

要請では、学生の就職・採用活動では、学生が学業に専念し、安心して取り組める環境づくりが重要だとして、就職・採用活動の日程は▽広報活動は卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降▽採用選考活動は卒業・修了年度の6月1日以降▽正式な内定日は卒業・修了年度の10月1日以降――を順守するとともに、面接や試験の日時は、土日祝日や平日の夕方以降の時間帯を活用したり、学生の授業やゼミ、教育実習などと重なったりしないようにすることを要請した。

また、卒業・修了後3年以内の既卒者についても、新規卒業・修了予定者の採用枠で応募できるようにすることや、日本人海外留学生や外国人留学生らに多様な採用選考の機会を提供することも求めた。

オンラインによる企業説明会や面接、試験の実施にあたっては、特に遠隔地の学生に対して積極的に行うことを要望した上で、通信手段や使用ツールなどの条件をあらかじめ明示し、オンライン環境へのアクセスが困難な学生には、対面や他の通信手段を用いるなどの対応を行うことなどを挙げた。

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