オンライン授業でも制服着用がよい 高校生の3割強が意識

学校の制服・体操着メーカーであるトンボは4月7日、高校生とその保護者を対象とした「学生服に関する意識調査」の結果を公表した。コロナ禍によるオンライン授業で、実際に制服を着用して自宅から授業を受けていた高校生は2割強だったほか、高校生の3割強、保護者の4割強がオンライン授業でも制服を着用した方がよいと考えていた。

オンライン授業での制服の着用に関する意識(トンボ提供)

調査結果によると、2度の緊急事態宣言中における高校でのオンライン授業の実施率は全体の約半数の48.4%で、そのうち、オンライン授業の際に、学校からの指示で制服を着用していた高校生は18.6%、指示はなかったが着用していた高校生は5.0%だった。

オンライン授業の際に「制服を着用した方がよいと思う」と答えた高校生は12.4%、保護者は26.5%、「どちらかといえば着用したほうがよいと思う」と答えた高校生は23.6%、保護者は21.2%だった。その理由を高校生に尋ねると「勉強するスイッチが入る」「私服を見られたくないから」「私服だとダラダラしてしまうから」などの声が上がった。

また、普段の学校生活では、高校生の82.0%、保護者の90.9%が制服を着用することに「何らかのメリットがある」と答えており、具体的なメリットの中で最も高かったのは高校生・保護者共に「連帯感・一体感」だった。

今回の調査は2月19~22日に、全国の高校生とその母親1000組にインターネットで実施した。2017年以来、毎年実施しており、これで5回目となる。

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