沖縄県石垣市で6月2日から臨時休校 独自に非常事態宣言

緊急事態宣言下にある沖縄県でも、特に新型コロナウイルスの感染拡大が深刻な石垣市は5月31日、非常事態宣言を独自に出し、6月2日から12日間、市立小中学校を臨時休校とすることを決めた。同市からの要請を受けて、沖縄県教委も6月1日、石垣市内にある県立学校を臨時休校とし、歩調を合わせた。

同市教委によると、新型コロナウイルス変異株の流入や、学校でクラスターが発生していることなどを受け、人流を抑制する必要性から、6月2~13日まで市立小中学校などを臨時休校とする。臨時休校中は子供の外出自粛や同居する人以外との会食を控えることを求める。

学校給食や部活動・スポーツ少年団の活動も行わないが、小学校低学年に限り、保護者の事情により家庭で子供の世話ができない場合は、学校での預かりを実施する。

休校期間中は、市教委のホームページで、小学校の国語と算数、中学校の国語、数学、英語の課題プリントを公開。インターネット環境がないなどの事情があれば、学校で印刷したプリントを配布するなどして対応する。

また、感染状況によっては休校が延長される可能性もあるとし、休校期間中の授業の振り替えなどはこれから協議するという。

沖縄県教委も同市内にある高校3校と特別支援学校1校について、同じ期間、臨時休校とする方針を決めた。