文科省、国会を学ぶ動画教材公開 「1人1台端末で見て」

立法、行政、司法の三権の果たす役割について学習する小学校6年生社会科の一環として、文科省は6月22日、動画教材「国会ってどんなところ?」を公開した。コロナ禍や学校が遠方にあるなどの理由で実際に見学することが難しくても、国会見学を疑似的に体験でき、国会の役割について学ぶことができる。

文科省が公開した小学校社会科教育支援動画「国会ってどんなところ?」(文科省公式YouTubeチャンネルより)

動画の長さは9分3秒。萩生田光一文科相も登場し、「学校では皆さんが学習で使えるように、1人1台ずつパソコンやタブレットが配られているはず。国会ではそのためにかかるお金についても話し合われた」と説明。各自の端末を使って学校や家庭で動画を視聴し、学習に役立てることを勧めている。

国会議事堂内の本会議場や中央広間を紹介する場面のほか、萩生田文科相が基本的な質問に答える場面もあり、国会での法律や予算の議論については、6月16日に閉会した第204回通常国会での義務標準法改正を例に「皆さんの小学校は1クラス40人の定員だったが、今度から35人に見直すことにした。このことによって一人一人の様子をきめ細かく見られるようになる」と解説している。

動画の最後には、衆議院事務局が提供する「国会チャレンジクイズ―初級編―」や参議院キッズページなど、より深く学ぶための情報を紹介している。

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