教職員対象のワクチンの職域接種が中止に 名古屋市教委

名古屋市教委は7月7日、夏休み中に予定していた、市立学校の教職員を対象にした新型コロナウイルスワクチンの職域接種の中止を通知した。国からのワクチンの供給が間に合わず、夏休み中に2回目の接種が終わらない見込みとなったことが理由。市立学校に勤務する約1万1000人の教職員が希望していた。

子どもへの感染防止の観点から、同市では給食の調理員や事務職員を含む市立小、中、高校の教職員に対して、4週間で2回接種を行うモデルナ製ワクチンによる職域接種を計画。授業への影響が出ない7月22日~8月31日の間、市内のレセプションホールを会場に実施する予定だった。

しかし、7月2日に厚労省からワクチンは早くても8月9日に届くことになると連絡があり、当初予定していた期間のうちに2回目までの接種が完了しないことが判明し、職域接種を断念せざるを得なくなった。

これを受けて市教委では、市が開設している大規模接種会場や集団接種会場で予約に空きが出たら、教職員を優先して接種できるようにするなどの対応を取ることで調整を進めている。

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