子どもの五感を刺激する方法 8割の保護者が知らず

 玩具メーカーのマテル・インターナショナルは9月28日、9歳以下の子どもがいる保護者に対して行った、子どもの五感に関する意識調査の結果を公表した。多くの保護者が子どもの五感を刺激することは重要だと感じている一方で、8割が具体的に五感を刺激する遊び方や方法を知らないと答えた。

子どもの五感を刺激する遊び方や方法を知っている保護者の割合(マテル・インターナショナル調べ)

 調査結果によると、「子どもの五感を刺激することは大切だと思うか」を尋ねたところ、95.8%が「はい」と答え、ほとんどの保護者が肯定した。五感を育てるのに最も重要な年齢は「2~3歳」という回答が53.4%で最も多く、次いで「0~1歳」の30.2%だった。

 具体的に「五感を刺激する遊び方や方法を知っているか」との質問に対しては、「いいえ」が78.6%を占め、日常的に「五感を刺激した子育てを行っているか」に対しても「いいえ」が68.6%に上るなど、保護者は五感を刺激する重要性を認識しながらも、具体的に意識や実践をしているわけではない状況が浮かび上がった。

 また、コロナ禍で81.8%の保護者が、子どもの五感を刺激する経験をさせることが難しくなったと答え、外出や人と会う機会が減少したことを理由に挙げる声が多かった。

 同調査は9月11、12日に、0~9歳の子どもがいる保護者500人にインターネットで行った。

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