環境問題は「かなり重要」 親より子の方が関心高く

 親世代よりも子ども世代の方が環境問題に敏感――? そうした調査結果をグリーン電力会社「afterFIT」が公表した。環境問題に対して「かなり重要」と答えた割合は、子ども世代が約6割だったのに対し、親世代は4割程度にとどまった。国連の持続可能な開発目標(SDGs)や「脱炭素」という言葉を知らない割合も、親世代は子ども世代の約1.5倍多かった。

 調査は10月1~5日にウェブアンケートで実施。全国の中学生148人と高校生168人、中学生を長子に持つ保護者116人と高校生を長子に持つ保護者105人が回答した。

 調査結果によると、環境問題に対して「かなり重要」だと答えた子ども世代は59.5%だったのに対し、親世代は42.5%と低かった。また、「SDGs」「脱炭素」という言葉を両方とも知らないと答えた割合は、子ども世代が13.7%なのに対し、親世代は20.9%に上るなど、環境問題に対する世代間の意識の差が伺えた。

 子ども世代で、環境問題に対して「すでに行動しているし、他にも積極的に行動していきたい」と答えたのは17.4%、「積極的に行動していきたい」は38.6%、「行動していきたい」は32.6%と、9割近くの子ども世代が環境問題に対して自ら行動する意思を持っていた。

 環境問題を学ぶ場があれば参加したいと「とても思う」は24.7%、「やや思う」は37.7%で、6割以上の子ども世代が環境問題に対して学ぶ姿勢を示した。

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