衆院選の10代の投票率は43% 18歳と19歳の間で大きな差

 総務省は11月2日、先日行われた第49回衆院選における18・19歳の投票率が、速報値で43.01%だったと公表した。18歳と19歳の間で投票率に大きな差がみられた。

18・19歳の国政選挙の投票率

 18歳の投票率は51.14%で、男性は48.80%、女性は53.68%。19歳の投票率は35.04%で、男性で33.34%、女性で36.79%。いずれも女性の方が男性よりも投票率が高かった。

 18・19歳の投票率の推移をみると、選挙権が18歳に引き下げられてから初めて実施された国政選挙である、2016年の第24回参院選は46.78%、翌年の17年に行われた前回の衆院選は40.49%、19年に実施された第25回参院選は32.28%。今回の衆院選の18・19歳の投票率は、前回の衆院選と比べると2.52ポイント増加。減少傾向にあったのが持ち直した。

 速報値は、全国4万6466投票区のうち、各都道府県から標準的な投票率を示している4投票区を抽出して調べた。内訳は東京都特別区1カ所、政令市の区14カ所、市79カ所、町61カ所、村33カ所。投票者数には期日前投票や不在者投票も含まれる。

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