「勉強しなさい」と言う保護者ほど 自分自身は本読まず

 子どもに「勉強しなさい」と言う保護者ほど、自分は読書をしていない――という“残念な結果”が11月8日、個別指導塾などを展開するやる気スイッチグループが行った「読書に関する親子アンケート調査」で示された。

保護者が「勉強しなさい」と声を掛ける頻度と読書習慣の関係(「読書に関する親子アンケート調査」を基に作成)

 調査結果によると週1回以上、読書をしている保護者は31.5%。子どもに対する声掛けで「勉強しなさい」と言う頻度に着目すると、「常に言う保護者」が読書を週1回以上すると答えた割合は27.7%で、「見かねたら言う保護者」は30.1%、「言わない保護者」は40.7%だった。

 これに対して、本を読んでいないと答えた割合は、「常に言う保護者」が36.2%、「見かねたら言う保護者」が28.1%、「言わない保護者」は16.9%で、「勉強をしなさい」と子どもに言う親ほど、自分自身は本を読んでいない傾向にあった。

 同調査は今年8月28~29日に、未就学児から高校3年生までの子どものいる保護者355人がインターネットで回答した。

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