校内で同級生に刺され中3男子死亡 愛知県弥富市

 愛知県弥富市立十四山(じゅうしやま)中学校の校内で11月24日、同校3年の男子生徒が別の3年の男子生徒に包丁で刺され、救急搬送されたが死亡した。

 愛知県警、愛知県教委によると同日朝、校内の廊下で、男子生徒は別の男子生徒に包丁で腹部付近を刺された。学校は午前8時10分ごろ、警察に通報し、学校に駆け付けた警察が刺した生徒を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。刺された生徒は午前10時35分、搬送先の病院で死亡が確認された。

 弥富市教委によれば、事件が発生した時間帯には、すでに生徒や担任教諭が教室にいたという。事件が起きたのは被害生徒のクラスと、隣のクラスとの間の廊下で、刺された生徒が自分の足で教室に戻ったことから、担任が事件に気付いた。刺したとされる生徒は廊下に残っており、被害生徒の担任が「包丁を下ろしなさい」と制止した。2人の間にトラブルがあったかどうかは「現在確認中」としている。

 愛知県教委は他の生徒への精神的なケアに当たるため、同日、スクールカウンセラー(SC)の指導的立場にあるスーパーバイザーを学校に派遣した。25、26日には別のスクールカウンセラーを派遣する予定だとしている。

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