気候変動や環境問題 子どもたちが小泉前環境相と意見交換

 気候変動に関心を持つ仲間を増やして――。第26回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP26)に合わせて開催された、「セーブ・ザ・チルドレン」主催のアートコンテストに参加した日本の子どもたちが12月20日、小泉進次郎前環境相と気候変動に関して意見交換した。小泉前環境相は子どもたちの作品を手に取りながら、気候変動や環境問題に対する日本の課題についてディスカッションした。

気候変動について子どもたちと語り合う小泉前環境相(左)

 この日は、日本からアートコンテストに参加した5~16歳の子どもたち6人が、応募作品を持参して東京都千代田区にある衆議院第一議員会館を訪問。小泉前環境相を前に、作品に込めた問題意識をプレゼンした。

 その後、小泉前環境相は日本の気候変動や環境問題への取り組みに関する子どもたちの質問を受け、COP26の成果をはじめ、衣類品の大量廃棄を問題にしたファッションロスの取り組みや日本で広がる外来種の規制問題、自動車産業の脱ガソリン車への動きなどを説明。「みんなには、そういうことを理解してくれる仲間を増やしてもらいたい。学校の中からできることもやってみて」と期待を話した。

 環境問題を取り上げたプログラミング動画を制作した、東京都世田谷区立千歳小学校6年の森本多聞(たもん)さんはディスカッション後、「身に付けたプログラミングを何かに生かせないかと思ったのがきっかけで、これ以外にも北極の氷を戻すパズルゲームなどを作った。ゲーム感覚で楽しみながら、環境のことをみんなに学んでもらいたい」と語った。

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