コロナ休校717校、1月末から減少 学年・学級閉鎖は増加

 新型コロナウイルスのオミクロン株による感染拡大で、2月9日時点で臨時休校・休園を行っている全国の公立学校・幼稚園は717校(全体の2.0%)となり、1月26日時点での前回調査から1.1ポイント減少したことが2月18日、文科省の集計で分かった。一方で学年・学級閉鎖を行っている学校は4895校(同13.8%)で、前回調査より0.5ポイント増加した。

前回調査(1/26時点)と今回調査(2/9時点)の校種別の比較

 校種別に見ると、学校全体で臨時休校・休園を行っている学校は▽幼稚園 70校(全体の2.5%、前回比0.1ポイント減)▽小学校 545校(同2.9%、前回比0.6ポイント減)▽中学校 68校(同0.7%、前回比1.7ポイント減)▽高校 19校(同0.5%、前回比3.1ポイント減)▽特別支援学校 15校(同1.4%、前回比2.3ポイント減)――の計717校で、全校種で減少した。

 一方、特定の学年・学級閉鎖を行っている学校は▽幼稚園 62校(全体の2.2%、前回比0.8ポイント増)▽小学校 3353校(同17.8%、前回比1.6ポイント増)▽中学校 966校(同10.6%、前回比0.8ポイント減)▽高校 375校(同10.5%、前回比3.8ポイント減)▽特別支援学校 139校(同12.7%、前回比4.1ポイント増)――の計4895校。幼稚園、小学校、特別支援学校で増加し、全体でも0.5ポイントの増加となった。

 各都道府県の状況を見ると、学校全体で臨時休校・休園が多いのは、全ての市区町村立小学校で原則リモート学習を実施している茨城県(339校)のほか、大阪府(40校)、北海道(25校)など。特定の学年・学級閉鎖が多いのは、東京都(464校)、北海道(446校)、愛知県(420校)、大阪府(413校)など都市部が中心となっている。

あなたへのお薦め

 
特集