コロナ休校270校、学年・学級閉鎖3951校 減少傾向に

 新型コロナウイルスのオミクロン株による感染拡大により、2月22日時点で臨時休校・休園を行っている全国の公立学校・幼稚園は270校(全体の0.8%)となり、1月26日時点、2月9日時点から連続して減少したことが3月4日、文科省の集計で分かった。2回目の調査で学年・学級閉鎖を行っている学校は3951校(同11.1%)で、前回調査では増加したが、今回は減少に転じた。

公立学校の臨時休校状況の推移

 校種別に見ると、学校全体で臨時休校・休園を行っている学校は▽幼稚園 36校(全体の1.3%、前回比1.2ポイント減)▽小学校 165校(同0.9%、前回比2.0ポイント減)▽中学校 43校(同0.5%、前回比0.2ポイント減)▽高校 17校(同0.5%、前回から変化なし)▽特別支援学校 9校(同0.8%、前回比0.6ポイント減)――の計270校で、割合は0.8%となり、前回調査より1.2ポイント減少した。

 一方、特定の学年・学級閉鎖を行っている学校は▽幼稚園 69校(全体の2.4%、前回比0.2ポイント増)▽小学校 2895校(同15.4%、前回比2.4ポイント減)▽中学校 693校(同7.6%、前回比3.0ポイント減)▽高校 180校(同5.1%、前回比5.4ポイント減)▽特別支援学校 114校(同10.4%、前回比2.3ポイント減)――の計3951校。幼稚園では増加が続いているが、それ以外の校種では減少した。割合は11.1%となり、前回調査より2.7ポイント減少した。

 各都道府県の状況を見ると、学校全体での臨時休校・休園が多いのは、大阪府(25校)、北海道(19校)、鳥取県(16校)など。特定の学年・学級閉鎖が多いのは、埼玉県(346校)、東京都(342校)、愛知県(281校)など。

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