GIGA特別講座を5月24日開催 ハワイ島の星空を中継

 文科省は3月16日、第4弾となる「GIGAスクール特別講座」を5月24日午後3時から開催すると発表した。今回は国立天文台の職員が、ハワイ島にあるすばる望遠鏡と中継しながら、天文についての解説を行う。国立天文台の公式YouTubeチャンネルでライブ配信を視聴できるほか、研究者が出題するクイズにマイクロソフトのフォームズで回答できる。対象は中学校だが、小学校高学年から高校まで幅広く視聴できる。

 今回の特別講座では、すばる望遠鏡があるハワイ島マウナケア山頂から見える星空の中継映像や、すばる望遠鏡が捉えた画像、国立天文台で開発した宇宙空間をシミュレートするソフト「Mitaka」を用いて、太陽系や太陽系外惑星について解説する。

 文科省は「地球は宇宙から見るとどのような位置付けになるのか、新たな『気付き』を喚起し、私たちが置かれている環境を見つめ直すような内容とする予定」としている。
 
 末松信介文科相は15日の閣議後会見で、「世界最先端の大型望遠鏡とリアルタイムでつながることができる、またとない機会。全国の子供たちにぜひ参加をいただきたい」と呼び掛け、「本講座を通じて、子供たちに宇宙の魅力を感じてもらうとともに、自分たちが暮らす地球が宇宙においてどのような存在なのか、視野を広げ、見つめ直してほしい」と語った。

 参加するための事前申し込みは不要で、質問やメッセージは5月10日から受け付ける。当日の配信内容は終了後にアーカイブ配信される予定で、後日、授業で活用することも可能。視聴URLなどの詳細は、文科省のウェブサイトで確認できる。

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