脱炭素などを学ぶ環境教育教材 環境省が小中向けに作成

 今月から施行されるプラスチック資源循環法など、環境問題への社会的な関心が高まる中、環境省は3月31日、小中学生向けの環境教育教材「みんなで変える地球の未来~脱炭素社会をつくるために~」の特設サイトをオープンした。地球温暖化や脱炭素社会の概念を理解できる動画教材などが公開されている。

 教材は「脱炭素教材」と「学びの地図」で構成されており、「脱炭素教材」は発達段階に合わせ、小学校低学年向け、小学校中学年・高学年向け、中学校向けが用意されている。小学校低学年向けは動画教材のみだが、小学校中学年・高学年向けと中学校向けは、「総合的な学習の時間」などでの活用を想定し、動画教材に加えて授業案、板書例、ワークシートがある。

各教科の環境教育の関連項目を一覧化した「学びの地図」(環境省HPより)

 また「学びの地図」は、各教科で扱う環境教育の内容を整理し、持続可能な開発のための教育(ESD)のモデルプログラムと関連付けたほか、バルーンをクリックするとモデルプログラムのページを展開したり、関心のある項目にチェックを入れるとモデルプログラムを絞り込んだりできる機能を追加した。

 特設サイトはこちら。また、同省では同教材の紹介用パンフレットを作成し、都道府県・市区町村教委に送付する方針。

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