森とうんこの共通点は? 林野庁とうんこドリルがコラボ

 毎日うんこをすることと、森林の木を切ることの共通点は何?――。林野庁は4月12日、「うんこ」を題材にした問題で、子どもたちに人気の「うんこドリル」を発行する文響社とコラボレーションし、森林の大切さや木材利用の意義などを解説した小学生向けコンテンツ「うんこドリル 森とくらし」を作成した。うんこドリルの主人公である「うんこ先生」が出題する森林にまつわるクイズを通じて、森林の公益的な機能や循環利用の重要性など、森林と暮らしの密接な関係を知ることができる。

林野庁と文響社がコラボレーションした「うんこドリル 森とくらし」(林野庁HPより)

 林野庁ではこれまでも、漫画などで森林の持つ重要な機能を紹介した教材を公開するなどしていたが、小学生向けの教材コンテンツとしては、これが初めてとなる。うんこドリルのキャラクターであるうんこいぬやうんこねこと一緒にハイキングにやってきたうんこ先生は、森林に関する5つの問題を次々に出題。それぞれの問題の解説を読むと、森林が雨水をきれいにしたり、土砂崩れなどを防いでくれたりしていること、木材はいろいろなものに利用されていることなど、森林が果たしているさまざまな役割を知ることができる。

 「毎日うんこをする」と「森林の木を切る」のどちらにも言えることを問い掛けている最後の問題では、人が食事をして排せつしながら健康を保っているように、計画的な伐採と植林で地球環境の維持に貢献していることを強調している。

 コンテンツは林野庁のホームページからPDF形式でダウンロードできるが、印刷はできない設定になっている。子どもたちへの啓発目的で冊子の活用を希望する場合は、文響社が有償で1000部から増刷に対応するが、無償配布する人に限るとしている。

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