コロナ休校82校、学年・学級閉鎖708校 新学期迎え大幅減少

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、新学期を迎えた4月11日時点で臨時休校・休園を行っている全国の公立学校・幼稚園は82校(全体の0.2%)となり、春休み前の3月18日時点で行った前回調査より0.3ポイント減少したことが4月22日、文科省の集計で分かった。学年・学級閉鎖を行っている学校・幼稚園は708校(同2.0%)で、同じく前回調査より6.5ポイント減少した。全国の感染者数は3月下旬から横ばい状態となっているが、春休みを挟み、休校と学年・学級閉鎖はそれぞれ大幅に減少している。

公立学校の臨時休業状況の推移

 校種別に見ると、学校全体で臨時休校・休園を行っている学校は▽幼稚園 9校(全体の0.3%、前回比1.2ポイント減)▽小学校 38校(同0.2%、同0.3ポイント減)▽中学校 21校(同0.2%、前回と同じ)▽高校 10校(同0.3%、同0.6ポイント減)▽特別支援学校 4校(同0.4%、同0.1ポイント減)――の計82校。全体の割合は0.2%となり、前回調査より0.3ポイント減少した。

 一方、特定の学年・学級閉鎖を行っている学校は▽幼稚園 12校(全体の0.4%、前回比1.6ポイント減)▽小学校 443校(同2.4%、同10.0ポイント減)▽中学校 126校(同1.4%、同4.0ポイント減)▽高校 92校(同2.6%、同2.5ポイント減)▽特別支援学校 35校(同3.2%、同3.6ポイント減)――の計708校で、全体の割合は2.0%となり、前回調査より6.5ポイント減少した。

 各都道府県の状況を見ると、学校全体での臨時休校・休園が多いのは、広島県(10校)、北海道(9校)、新潟県と島根県(各7校)など。特定の学年・学級閉鎖が多いのは、長野県(127校)、広島県(72校)、新潟県(69校)など。

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