トランポリンによる子どもの事故が増加 消費者庁が注意

 GWの行楽シーズンを前に、消費者庁は4月26日、子どもたちに人気のトランポリンの遊戯施設で事故が続いているとして、注意喚起を行った。初めてトランポリンで遊ぶときは、いきなり高く跳ぶことや宙返りなどの危険な技はしないよう呼び掛けている。

 同庁が国民生活センターと運用している「事故情報データバンク」では、2017年1月から今年4月15日までに、トランポリンに関する事故が47件寄せられ、そのうち遊戯施設でのトランポリンの事故は28件を占めている。

 同庁では、20年12月にもトランポリンの事故について注意喚起していたが、その後も21年には13件、22年に入ってからは10件と増加傾向が続いている。特に遊戯施設でのトランポリンの事故のうち、5~19歳が事故に遭ったのは11件となっており、骨折などの重傷を負うケースもあった。

 こうした状況を踏まえ、同庁はトランポリンで遊ぶときは、1つのトランポリンを1人だけで使うことを徹底し、初めての人はいきなり高く跳んだり、宙返りをしたりといった危険な技はやめること、複数のトランポリンが設置されている施設では、監視員が配置されていて、十分に安全管理が行き届いているかなどを確認するよう求めている。

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