コロナ休校27校、学年・学級閉鎖585校 5月は緩やかに減少

 ゴールデンウィークが明けた5月9日時点で、新型コロナウイルス感染症の影響により臨時休校・休園を行っている全国の公立学校・幼稚園は27校(全体の0.1%)となり、新学期を迎えた4月11日時点で行った前回調査より0.1ポイント減少したことが5月20日、文科省の集計で分かった。学年・学級閉鎖を行っている学校・幼稚園は585校(同1.7%)で、同じく前回調査より0.3ポイント減少した。全国の感染者数は3月下旬から横ばい状態が続いており、休校と学年・学級閉鎖は緩やかに減少している。都道府県のうち4県では、特定の学年や学級の閉鎖がゼロだった。

公立学校臨時休業状況調査(令和4年度第2回)

 学校種別に見ると、学校全体で臨時休校・休園を行っている学校は▽幼稚園 2校(全体の0.1%、前回比0.2ポイント減)▽小学校 10校(同0.1%、同0.1ポイント減)▽中学校 7校(同0.1%、同0.1ポイント減)▽高校 8校(同0.2%、同0.1ポイント減)▽特別支援学校 0校(同0.0%、同0.4ポイント減)――の計27校。全体の割合は0.1%となり、前回調査より0.1ポイント減少した。

 一方、特定の学年・学級閉鎖を行っている学校は▽幼稚園 10校(全体の0.4%、前回と同じ)▽小学校 348校(同1.9%、同0.5ポイント減)▽中学校 128校(同1.4%、前回と同じ)▽高校 80校(同2.3%、同0.3ポイント減)▽特別支援学校 19校(同1.7%、同1.5ポイント減)――の計585校で、全体の割合は1.7%となり、前回調査より0.3ポイント減少した。

 各都道府県の状況を見ると、学校全体での臨時休校・休園が多いのは、沖縄県(5校)、長野県(4校)、島根県(3校)など。特定の学年・学級閉鎖が多いのは、広島県(59校)、岡山県(53校)、長野県(35校)、福岡県(31校)、香川県(30校)など。富山県、高知県、大分県、宮崎県は特定の学年や学級の閉鎖がゼロだった。

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