府立高校の教員志望の生徒対象 大教大が作文コンクール

 大阪府内の府立高校で構成される「府立高校教職コンソーシアム」と大阪教育大学は6月9日、府立高校などに通う1、2年生の生徒を対象に、教師との関わりで感動したことや学んだことを振り返り、理想の学校像を考える作文を募集すると発表した。コンクールは今年で7年目を迎え、教職に興味のある高校生に、その思いを作文で表現することを通じて、教員になるイメージを明確に持ってもらうことが目的。

大阪府立高校の教員志望の高校生を対象に実施する作文コンクールのポスター(大阪教育大学)

 今年度の募集テーマは「未来に向かって―教育・夢・感動―」で、教職コンソーシアムへの加盟の有無にかかわらず、大阪府立高校、同特別支援学校高等部、大阪教育大学附属高等学校、同附属特別支援学校高等部の生徒で、教職に興味・関心のある1、2年生が対象。教師と関わる中で感動したことや学んだこと、理想の学校・園について、400字詰め原稿用紙3枚(1200字以内)に考えをまとめる。

 9月16日までに在籍校に提出し、校内選考で最大10点までを推薦し、同学、教職コンソーシアム、大阪府教育委員会で構成する審査委員会で最終審査が行われる。12月ごろに表彰が予定されており、最優秀賞・優秀賞に輝いた生徒には賞状とトロフィーに加え、副賞として図書カードと同学公式キャラクターグッズが贈られる。また、これらの作文は同学HPで公開される。

 前回は53作品の応募があり、校内選考で39作品に絞り込んだ中から最終審査が行われた。同学と教職コンソーシアムが教員志望の高校生を対象に行っている育成プログラムは年々受講する高校生が増えていることもあり、同学では応募作品数の増加にも期待を寄せているという。

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