小さい子ももったいないの意識を 食品ロス削減学ぶ絵本

 食品ロスの問題を小さい子どもも考えられるきっかけになればと、消費者庁はこのほど、5~6歳の子どもたちを対象に、食品ロス削減を啓発する絵本『ぜんぶたべたよ!』を作成した。家庭や幼稚園などでの読み聞かせを通じて、小さな子どもが食事は食べきることが大切であるということや、「もったいない」という意識を持つことを狙っている。

小さな子どもも食品ロスの削減について考えられるように工夫された『ぜんぶたべたよ!』

 『ぜんぶたべたよ!』は、主人公の「ゆうきくん」が、妊娠中で体調がよくないお母さんに代わって、お父さんと一緒に冷蔵庫の中にある残り物でクリームシチューをつくるというストーリー。なるべく捨てる部分が少ないように調理をすることや、食材を育てている人の思い、残さず食べきることの大切さを学べるようになっている。

 巻末には、ちょっとした意識と工夫でできる食品ロスの削減に関する解説ページも用意され、家庭生活での食品ロス削減の実践を呼び掛けている。

 絵本は消費者庁HPで、見開きのPDF形式で公開されている。

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