普段の免疫ケアは大丈夫? 夏休みを前に小6が学習

 生活リズムが不規則になり、体の免疫力が低下しやすい夏休みを目前に、東京都足立区立長門小学校(細山貴信校長、児童252人)で7月19日、6年生が「免疫ケア」の大切さを学ぶ授業が行われた。児童らは、普段の生活の中でどのような行動が免疫ケアにつながるかをビンゴゲーム形式で学習。動画を使って、免疫ケアを高めるポイントを学んだ。

免疫を高めるポイントを学習する児童ら

 授業では、キリンHDが「体育」の保健の授業向けに開発した、1時間で免疫ケアを学習できる教材を活用した。児童はまず、ワークシートの9個のマス目に1つずつ、健康のために普段気を付けていることを書き出していった。次に、教員が免疫ケアに関係のある事柄を1つずつ紹介していき、当てはまるものにチェックを入れて、縦・横・斜めのいずれかで3つのマスをつなげるビンゴゲームを行い、免疫と健康への関心を高めたり、具体的にどんなことをやっているかを発表し合ったりした。

 その後、免疫を体内に侵入した外敵からの攻撃を防ぐ勇者にたとえて分かりやすく説明した動画を視聴し、不規則な生活や運動不足、睡眠不足などで免疫が簡単に弱まってしまうことや、どんな対策が免疫を高める効果があるかを学習。さらにもう1本の動画で、免疫の効果を高める乳酸菌の働きや、プラズマ乳酸菌が免疫細胞全体を活性化させる仕組みについて学んだ。

 授業に参加した男子児童は「自分自身の普段の生活を振り返るきっかけになった。夏休みはいろいろな予定があって、いつもより寝る時間や食事が不規則になりやすい。自分でできることは自分で気を付けたり、食事について親とも話したりしてみたい」と感想を語った。

 授業を担当した半田美希教諭は「他の教科の学習でも食事の栄養素を扱うので、そのときに今日の学習を振り返ることができる。免疫を高めるポイントとして、今日の授業で出てきた適度な運動やバランスの取れた食事、笑うことなどは、学校生活の中でも、いろいろなところに結び付けられるのではないか」と強調した。

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