英語が好き・得意、小中学生の6割 子どもと保護者に調査

 小中学生の6割が英語を「好き・得意」と感じている一方で、「とても苦手意識がある」と感じている中学生の割合は小学生の2倍近くに上ることが、教科書を発行する光村図書出版が行った「子どもと保護者の英語学習に関する意識調査」で7月21日、明らかとなった。英語が「好き・得意」と感じている中学生は、その保護者が中学生だった頃よりも高い傾向にあった。

 同調査は小学3~6年生の子どもがいる保護者287人と、中学生の子どもがいる保護者213人の計500人に対して、6月13~15日にインターネットで実施。子どもに関する質問では、子どもからの聞き取り結果を保護者が回答した。

英語に対してどのように感じているか

 英語が好きまたは得意と感じているかを子どもに尋ねたところ、小学生では「とても好き・とても得意」が5.9%、「まあまあ好き・まあまあ得意」が58.9%、中学生では「とても好き・とても得意」が8.0%、「まあまあ好き・まあまあ得意」が47.9%という結果となった。一方で、「とても苦手意識がある」と回答した割合に着目すると、小学生が6.6%なのに対し、中学生は12.2%と2倍近く増えている点も浮かび上がってきた。

 また保護者に対し、自分自身が中学生の時に英語に対してどのように感じていたかを聞くと、▽とても好き・とても得意 14.8%▽まあまあ好き・まあまあ得意 33.8%▽苦手意識があった 31.0%▽とても苦手意識があった 20.4%――となり、現在の中学生の方が英語を「好き・得意」と感じている傾向がうかがえる。

 保護者が大人になった今、英語に対してどう感じているかでは、「とても好き・とても得意」が9.6%、「まあまあ好き・まあまあ得意」が28.2%なのに対し、「苦手意識がある」は40.8%、「とても苦手意識がある」は21.4%で、大人になると英語に苦手意識を持つ人が多くなった。

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