電波の「なんでだろう」を学ぶ 中高生向けオンライン講座

 生活を支える電波の仕組みを知ってもらおうと、電波適正利用推進員協議会は8月1日、中高生向けにオンラインで受講できる無料のeラーニングシステムを開設した。軽妙なダンスとギターの弾き語りで身近な疑問を「なんでだろう」と取り上げる、お笑いコンビ「テツandトモ」が進行役となり、楽しく学べるコンテンツとなっている。

 これまでも、総務省から委嘱された民間ボランティアである電波適正利用推進員が、学校などで講演や電波に関する実験などを通じて、電波の仕組みやルールについて理解を深めてもらう「電波教室」を各地で行っていたが、スマートフォンをはじめ、日常的に電波を利用している中高生に向けて、より電波のことを知ってもらおうと、今回のeラーニングシステムを提供することにした。

 現在、5本のコンテンツが用意されており、いずれも10分前後のコンパクトな内容となっている。スマホや放送、電子レンジなど、身近な生活で使われたり、消防や警察の情報収集に利用されたりしている電波について関心を持ってもらった上で、電波の特徴や適切に利用するためのルールの存在、警察などと共同で不法無線局の取り締まりを行っていることなどを紹介。「テツandトモ」の2人が分かりやすく解説している。

 コンテンツを視聴するには、同協議会の特設ページの登録フォームから、あらかじめ受講IDを申請する必要がある。同協議会のHPにはこの他に、中高生向けの電波クイズなども用意されており、eラーニングシステムと組み合わせて電波についてより効果的に理解を深めることもできる。

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